PT窪寺4月23日2 分炎症の兆候と種類前回のブログで私が左膝を痛めてしまい膝に熱をもち、張れて、動く範囲が狭くなったというお話をしました。 本日はケガした時に起こる炎症の兆候と炎症の種類のお話をしたいと思います。 私がケガした時に起こったように赤くなって、熱をもって、腫れて、痛みが出るのは全て炎症の兆候といわれ...
ST緒方2月23日3 分子どもにとって「楽しい」おもちゃとは?最近は、多くの知育玩具が販売されており、子ども用のおもちゃも色々な物があります。これだけ色々なおもちゃがあると、「どんなおもちゃを買ってあげればいいのかな?」と悩まれることもあるかと思います。 特に発達の遅れがあるお子さんの場合には、興味がなかなか向きにくかったり、反応がわ...
アットイーズ2月9日2 分「暗黙の了解」は子ども達にとってはわかりにくい普段の生活の中で「それくらいわかるよね?」という、いわゆる『暗黙の了解』がたくさんあるかと思います。 はっきり「これはこうだよ」と教えられてはいないけど、生活しているうちになんとなく「こういうときはこうしたほうがいいな」と自然と覚えていくことって多いですよね。...
ST緒方1月27日2 分絵カードや写真カードを使うと言葉が遅れる?ときどき耳にするのが「絵カードや写真カードなどをコミュニケーション手段として使うと、言葉が出にくくなってしまうのでは?」というお話です。 絵カードや写真カードで相手に思いが通じてしまうと、「それに頼ってしまいことばを話そうとしなくなるのではないか」と心配になるかと思います。...
ST納谷1月22日2 分子どもたちの筆圧お子様の筆圧が気になったことはあるでしょうか? お絵かきや迷路などの遊びをしているのをみると、線がとっても薄い、ヒョロヒョロと力無いライン・・気になった保護者様も多いのではないでしょうか。 鉛筆を持ち始めたばかりの子どもたちと小学生の筆圧は全然違います。...
PT高橋2021年12月7日2 分靴ひもを結ぶのは結構難しいんです小学生になっても靴ひもが結べない、ちょうちょ結びができない!! いつまで立ってもひもが結べない、何回練習しても覚えられないことはありませんか? 小学6年生になっても結べない子は多いの?と不安なこともあるかと思います。 ひも結びでお困りの方からよく相談を受けます。...
ST納谷2021年12月2日2 分子どもたちの発音について言葉を覚えていく段階の小さな子どもたちは、まだ体の動きが不器用な状態にあります。 お口周りの動きも同様でまだまだ大人のように滑らかに動かすことができません。 よく耳にする「赤ちゃん言葉」はこのような状態から起こるもので小さなうちは当然の事です。例えば「おさかな」が「おちゃか...
ST緒方2021年11月26日2 分写真カードや絵カードの使い方発達に遅れを持つお子さんの療育、学習支援では、写真カードや絵カードが使われることが多いです。普段の生活の中で使われている保護者の方もいらっしゃるかと思います。 耳からの情報だけだと物事が理解しにくい、先の見通しがたちにくい、聴いてもすぐに忘れてしまうことが多い場合などには、...
OT渡辺2021年11月26日2 分子どもの感覚と遊びクルクルと回ったり、ジャンプを繰り返す。 私達は子どもの頃から動く感覚を楽しみ、好んで遊びにしてきました。 遊園地のコーヒーカップやジェットコースターがその例です。 私達はこのように回ったり滑ったりする感覚を、耳の奥にある三半規管と耳石器で感じ取っています。...
ST納谷2021年11月24日2 分子どもと遊びの関係性「座って勉強してほしい」と保護者様に言われることが多くあります。 たしかに必要な場面で座って学習できるスキルを身につけることは大切ですが、 子どもたちにとって遊びは必要不可欠なものです。 好奇心を持って自主的に遊びに取り組んでいる場面では身体や言葉の発達にも良い影響がいっぱ...
ST緒方2021年11月19日2 分「 聴くこと 」について発達障害のお子さんの中には、話をしっかり聴くこと、言われたとおりに行動することが難しいお子さんがいます。 それぞれのお子さんによって、聴くことが苦手な原因は様々です。 主な原因としては、必要なことに注意を向けることが苦手、周囲のことが色々気になってしまう、聴いたことを覚えて...
OT渡辺2021年11月9日2 分触覚刺激に過敏性を持つ子ども達粘土や濡れた砂などのベタベタ、ドロドロした感触を泣いて嫌がる 多くの子どもたちは、水、砂、粘土などの感触に親しみ、触ること自体を楽しみます。 それは、その感覚自体が心地よく感じられるので、安心して繰り返し遊べるのです。このような子どもたちはやがて、すくう、こねる、つかむ、形...
ST緒方2021年10月14日2 分子ども達の文の理解について子ども達は、語彙が増えるにつれて一語文、二語文と少しずつ言葉をつなげて話すようになり、ゆくゆくは助詞(「が」、「を」など)を使用して文を作ることができるようになります。単語をつなげること(「ママ、ブーブー」など)、接続詞を使って言葉をつなげること、助詞を使って文を作成するこ...
NS川上2021年10月14日3 分☆離乳食について☆ ~中期編~☆離乳食について☆ ~中期編~ 今回は離乳食中期についてお話していきたいと思います。 初期でなめらかにすりつぶした食べ物を飲み込むのに慣れたら、つぶつぶが少し残るくらいのものを舌と上あごでつぶして食べる練習をしましょう。...
ST納谷2021年10月13日2 分学習障害(LD)について学習障害は知的発達に遅れがないにも関わらず「読む」「書く」「計算・推論する」能力に困難が生じる発達障害の一つです。全てに必ず困難があるわけではなく、一部の力だけに難しさがみられる場合が多いです。 例えば、「読めるけど書けない」「算数だけ理解できない」「ひらがなは問題なくても...
ST緒方2021年10月13日2 分ごっこ遊びについて子ども達は、遊びの中で色々なことを学んでいきます。中でもごっこ遊びが好きな子どもは多いかと思います。ごっこ遊びでは、おもちゃだけでなく、道端に転がっている木の枝、砂場の砂でつくっただんごなど、色々な物を実物にみたてて遊びます。また、「おみせやさん」、「おきゃくさん」など、色...
ST納谷2021年10月13日2 分お子さんへの言葉がけ「言っていることが伝わっていないみたい」「言葉が遅い」などお子さんの言葉についての相談をよく受けます。お子さんへの言葉がけを少し変えることで言葉の発達が促されると言われていますので少し紹介したいと思います。 基本はゆっくり丁寧に...
OT渡辺2021年10月13日1 分高いところに登りたがる子どもが高いところに登りたがるのには ・眺めがいい ・高い場所という感覚(前庭感覚)が入る ・登る行為に手足から感覚(固有感覚)が入るのような理由があります。 このような行動を辞めさせるには、禁止するのではなく、別に子どもの欲求を満してあげる必要があります。...
OT渡辺2021年10月13日1 分片付けについて発達障がいの方たちは「片づけが苦手」とされています。 片付けが苦手、片付けた場所を忘れてしまう経験がある方に今回は片付けについてステップごとにまとめました。 ■「場所」を決める 片付ける物を普段使うことを考えて「しまう場所を決める」。定位置にすることで物が散らかりにくくなり...
OT渡辺2021年9月7日2 分ハサミの練習はさみはお子様にとって危険なので、敬遠してしまいます。 ハサミの練習は何歳くらいなら始めたらいいのでしょうか? 実は、始めるのに良い時期は、『1歳以降でお子様が興味を示したら』です。 とはいえ手指の発達がある程度追い付いている必要がありますので、以下のようなポイントをクリア...