お子様が成長していくにあたり、お箸の練習を検討する親御さんも多いかと思います。
今回はお箸を練習するポイントと道具をお伝えします。
■段階づけて取り入れていく
いきなり、お箸を持たせて「お箸使ってみて!」はお子様、親御さん、どちらも負担かと思います。
初めの段階としては、トングなど比較的簡単に掴み・離しができる道具を使用しながら遊びの中にも入れていきましょう。
トングや掴み・離し道具を選ぶポイントは、お子様の手でも操作しやすい大きさや硬さであるか。
操作練習としてポンポン→スーパーボール→大きめのビーズなど、掴む対象を徐々に変えていくと操作能力も向上しやすいです。
■回数を重ねていく
日々の中で練習する回数が多いと、その経験により操作も改善しやすいです。
練習箸なども市販されているため、遊びの中で、食事場面で、少しの時間でもいいので箸を使う機会を作ってください。
わずかな時間でも、箸の使用機会が定期的にあることで操作能力にも変化が見られると思います。
上記に紹介した道具(トング、ポンポン、スーパーボール、ビーズ、練習箸)は100円ショップで販売しています。
是非チェックしてみてください。
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