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保湿剤の種類と塗り方について

肌の乾燥が強くなる時期となってきましたね。利用者さまでも保湿している方がたくさんいると思います。今日は保湿剤(処方されるもの)の種類と使い方を簡単におさらいしたいと思います!

1.軟膏タイプ ・プロペト(白色ワセリン)

・ユベラ軟膏 (ビタミンA、E配合)

特徴:保湿性に優れている。刺激性が少ないため、びらん 等にも使用可能。べたつきがあり、またテカリが出る。

※入浴直後など皮膚が水分を多く含んでいるときに塗るの が効果的です。

2.クリームタイプ (基本となる1番人気のハンドクリームタイプ)

・ヒルドイドクリーム (ヘパリン類似物質含有製剤)

・ヒルドイドソフト軟膏 (クリームと軟膏の中間)

・ケラチナミンコーワクリーム (尿素製剤:水分保持増加作用と硬くなった角質を柔らかくする。)

特徴:軟膏と比べ、べとつかず、塗り心地がよい。ときに刺 激感があるのでびらん等には適さないこともある。

3.スプレータイプ(液体の最新タイプ)

・ヘパリン類似物質外用スプレー (化粧水タイプ)

・ヘパリン類似物質泡状スプレー

特徴:やわらかい泡状でよくのびるしっとりした使用感。化 粧水タイプのような液ダレがなく空気中に飛散しない。

4.ローションタイプ

・ヒルドイドローション (乳液タイプ)

・ビーソフテンローション (化粧水タイプ)

・ウレパールローション (尿素製剤)

特徴:伸びが良く全身に塗り易い。また頭にも塗ることが できる。ときに刺激感が出ることもある。

~市販薬~(ドラッグストアなどで購入可能) 〈ヘパリン類似物質含有〉

・ピアソンHPローション ・HPクリーム など

〈尿素製剤〉 ・ウレパールプラスクリーム など

※上記以外にも、化粧水やベビーローションなど多種多様 な保湿剤がありどれを使用しても構いません。乾燥肌など肌 の弱い方には、香り成分など保湿成分以外の余分な成分が 入っていないものをお勧めします。保湿成分以外の成分に よってかぶれてしまうことがあるためです。

●保湿剤の使い方●

・少なくとも1日2~3回は塗るようにしましょう。

・朝の洗顔後や入浴後など、手足を洗った時は皮膚が乾燥しやすいので、速やかに保湿剤を塗る習慣(なるべく10分以内)をつけるようにしましょう。

・食事やトイレの後など、手を洗う場面は意外に多くあります。そのようなときもなるべく毎回、保湿剤を塗ることを忘れない ようにしましょう。

・寝る前も夜間に乾燥しないように、手や足などに保湿剤を塗る と良いでしょう。

☆乾燥肌の症状が既に出てしまっている場合、肌の表面は荒れてしまっていることもあり、通常量では肝心な部分の 薬の量が足りなくなります。その場合は多めにしっかり塗る ようにし、また擦り込まないようにしましょう。


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