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  • NS外山

楽しく学ぶ手洗い

今日は楽しくできる手洗い練習を紹介します。

夏休みで退屈している子どもたちも楽しく遊べます。

もちろん大人もやってみてもOKです!


〇用意するもの〇

片栗粉・お湯・耐熱容器・スプーン・ポピヨンヨード(イソジン®等のうがい薬)・水・イソジン水を入れる入れ物


1. 汚れてもいい服を着る

2. 片栗粉をお湯で溶きスライム状にする(固さによって手洗いした時の落ち具合が変わるので、小さい子なら緩め、小学生など大きい子には少し固めに調整してください)。

3. ポピヨンヨードを水に溶かし、洗面器のような入れ物に入れる、またはスプレーボトルに入れる(色がついても良いものを用意する。濃度は作ってみたスライムにかけると色が変わるくらいの濃度にする)。

4. 2で作成したもので、自由に感触遊びをする(できない場合は手全体に塗りつけてあげる)。

5. 遊んだ後、いつも通りの手洗いをしてもらい、ペーパーで手を拭く。

6. 手をイソジン液につける(洗面器の場合)または洗面所等で手にイソジン液をスプレーでかける(ばい菌が目に見えるようになる魔法の水だよ!というと子供は喜びます)。

7. きちんと洗えていなかった場所が暗紫色に変わります。驚く子、怖がる子、気にしない子、色々います。

8. 手洗い歌(花王ビオレの手洗い歌やベネッセしまじろうの手洗い歌など色々あるので、お子さんが好きなものや園や学校で使用しているものを試してみるといいかもしれません)をうたいながら色が変わったところがきれいに落ちるように手洗いを行う。小さい子は一人で全て綺麗にするのは難しいかもしれないので、大人が手伝ってあげてください。

9. 色がかわったところは手洗いでしっかり洗えていなかった所、汚れが残りやすいところということを教えてあげてください。もちろん上手にできたら褒めてあげてくださいね!




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