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蜂に刺されたとき、どうすればいいの?

更新日:8月28日

夏から秋にかけて、外で遊んでいるときに蜂を見かけることがあります。

もし、うっかり蜂に刺されてしまったら、どうしたらいいのでしょうか?

その対処法と予防法をお伝えします。


1.安全な場所に逃げましょう!

蜂は仲間を呼ぶためのにおいを出すことがあります。刺された場所にそのままいると、ほかの蜂が来るかもしれません。

まずはその場を離れて、安全な場所に行きましょう。


2.針が残っていないか見てみましょう!

ミツバチに刺されると、針が皮膚にささったままになることがあります。

見つけたら、ピンセットや爪で横からそっと取りましょう。

ぎゅっとつまむと毒が入ってしまうことがあるので、そっと取りましょう。



3.刺された後の手当て

①水で洗う

 刺されたところを水でよくあらいましょう。

② 冷やす

 氷や冷たいタオルで刺されたところを冷やすと、腫れや痛みが少なくなります。

③かゆいとき

 かゆみ止めの薬を塗ります。


4.危ない症状が出たら病院へ

まれに、蜂にさされると「アレルギー」という強い反応が出ることがあります。

次のような症状が出たら、すぐに救急車を呼びましょう。

● 息がしにくい

●顔や口唇が大きく腫れる

●全身にブツブツ(蕁麻疹)が出る

●気持ち悪い、めまいがする


5.蜂に刺されないための工夫

●花や甘い食べもののにおいに注意

●派手な色の服より、落ちついた色の服を着る

●巣を見つけたら近づかない

●外で遊ぶときは長そで、長ズボンを着ると安心


もし体調がおかしいときは、すぐに病院に行くことが大切です。

外で遊ぶときは、蜂にさされないように気をつけましょう!

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