蜂に刺されたとき、どうすればいいの?
- NS若林
- 7月29日
- 読了時間: 2分
更新日:8月28日
夏から秋にかけて、外で遊んでいるときに蜂を見かけることがあります。
もし、うっかり蜂に刺されてしまったら、どうしたらいいのでしょうか?
その対処法と予防法をお伝えします。
1.安全な場所に逃げましょう!
蜂は仲間を呼ぶためのにおいを出すことがあります。刺された場所にそのままいると、ほかの蜂が来るかもしれません。
まずはその場を離れて、安全な場所に行きましょう。
2.針が残っていないか見てみましょう!
ミツバチに刺されると、針が皮膚にささったままになることがあります。
見つけたら、ピンセットや爪で横からそっと取りましょう。
ぎゅっとつまむと毒が入ってしまうことがあるので、そっと取りましょう。
3.刺された後の手当て
①水で洗う
刺されたところを水でよくあらいましょう。
② 冷やす
氷や冷たいタオルで刺されたところを冷やすと、腫れや痛みが少なくなります。
③かゆいとき
かゆみ止めの薬を塗ります。
4.危ない症状が出たら病院へ
まれに、蜂にさされると「アレルギー」という強い反応が出ることがあります。
次のような症状が出たら、すぐに救急車を呼びましょう。
● 息がしにくい
●顔や口唇が大きく腫れる
●全身にブツブツ(蕁麻疹)が出る
●気持ち悪い、めまいがする
5.蜂に刺されないための工夫
●花や甘い食べもののにおいに注意
●派手な色の服より、落ちついた色の服を着る
●巣を見つけたら近づかない
●外で遊ぶときは長そで、長ズボンを着ると安心
もし体調がおかしいときは、すぐに病院に行くことが大切です。
外で遊ぶときは、蜂にさされないように気をつけましょう!




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