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  • PT世良

痙縮

●痙縮とは

主に脳卒中や脊髄損傷、脳性麻痺などが原因で発症します。よく見られる症状として筋肉が過緊張状態となり手足が動きにくくなったり、体が自分の意思と関係なく動いてしまう状態が挙げられます。

痙縮により各関節が曲がったままなど、異常姿勢が長く続く事で、筋肉や関節が固まってしまい運動が制限されてしまい日常生活に支障が生じてしまいます。


●治療法

・薬:筋肉の緊張を和らげる薬を服用します。効き目や副作用なと様々で個人差があります。


・ブロック療法:ボツリヌス療法、フェノールブロック療法など。


・運動療法:緊張している筋肉に対しストレッチを行います。理学療法士や作業療法士が医師の診断のもと実施します。


他にも様々な治療方法などがあります。医師の診断のもと個人に合う治療法を選択して実施します。


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