●秋の味覚・9月の旬の食材●
- NS橋爪
- 9月5日
- 読了時間: 1分
食欲の秋がやってきました。夏は疲労回復の酸味、秋はエネルギーを蓄える甘味、冬は体を温めるための厚味というように、季節ごとに私たちの体が求める味は変化すると言われています。
これは、それぞれの季節に旬を迎える食材の味わいが、その時期の体調や必要とする栄養と一致しているためです。旬のものは栄養価が高く、味も濃くて美味しいのが特徴です。
・きのこ類(しめじ、舞茸、エリンギ):食物繊維が豊富でお腹の調子を整えます。うま味成分であるグルタミン酸やグアニル酸を豊富に含んでおり、料理の味を深めるのに役立ちます。
・さつまいも:エネルギーのもとになるだけでなく、ビタミンCや食物繊維も豊富です。
・梨、ぶどう:みずみずしいので、夏の疲れた体への水分補給になります。
・さんま、鮭:秋を代表する魚ですね。DHAやEPA(エイコサペンタエン酸)という栄養素が豊富に含まれていています。これらは脳の働きを活発にすると言われています。
食欲の秋、旬なものを食べてみてはいかがですか♪




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