top of page

麻疹について

麻疹(はしか)は、麻疹ウイルスによって起こる非常に感染力の強い病気です。空気感染・飛沫感染・接触感染のすべてで広がり、免疫がない人はほぼ確実に感染すると言われています。


●主な症状

感染後、約10〜12日の潜伏期間を経て発症します。

・高熱(38℃以上)

・咳、鼻水、結膜充血(目の充血)

・口の中に白い斑点(コプリック斑)

発熱後に全身へ広がる赤い発疹があり、 一度熱が下がったあと再び高熱が出る「二峰性発熱」が特徴的です。

麻疹は軽く見られがちですが、肺炎や中耳炎、稀ですが重篤になる脳炎などの合併症があります。特に乳幼児や免疫が弱い人は注意が必要です。


●予防・対策

最も効果的なのはワクチン接種です。MRワクチン(麻疹・風疹混合)があり、通常は2回接種で高い予防効果が得られます。接種歴が不明な場合は医療機関で相談しましょう。

手洗い・うがいが基本ですが、麻疹は空気感染するため完全ではありません。流行時は人混みを避けたり補助的ですがマスクを付けたりしましょう。


●感染が疑われる場合

すぐに医療機関へ連絡(直接行かず事前連絡) し受診しましょう。また、外出を控え、他人との接触を避ける行動をとりましょう。

麻疹は「見た目だけで完全に判断する」のは難しく、最終的には検査(血液・PCR)で確定します。疑わしい場合は自己判断せず、早めの相談が重要です。


コメント


bottom of page