3月21日コラム溶連菌感染症について溶連菌感染症は、A群β溶血性連鎖球菌=溶連菌の感染によって起きる咽頭炎です。溶連菌に感染すると、感染後2~5日程度の潜伏期間の後、発熱や咽頭痛が発症します。主な初期症状は、発熱(38~39℃)の他、手足の赤い発疹、舌の表面の赤いぶつぶつ(=苺舌)などです。風邪のように咳や鼻...