無理なく続けられる!食事量を減らす5つの工夫とコツ
- NS若林
- 8月22日
- 読了時間: 2分
更新日:8月28日
「ダイエットしたい」「健康のために食べ過ぎを防ぎたい」
そんなときに大切なのが、「食べる量」を上手にコントロールすることです。
ただし、急な食事制限や極端なダイエットは、心身に負担をかけてしまい、逆効果になることもあります。
ここでは、無理せず・健康的に・長く続けられる食事量の減らし方をご紹介します。
1. 「よく噛む」だけで食べる量は自然に減る
1口30回以上を目安に、よく噛むことで満腹中枢が刺激されます。
噛む回数が増えると、食事に時間がかかり、「満腹感」を得やすくなります。
〈ポイント〉
• 硬めの食材(玄米、野菜、ナッツなど)を取り入れる
• 1口ごとに箸を置く習慣をつける
2. 食事の最初に「野菜・汁物」から食べる
最初に食物繊維の多いものを摂ることで、血糖値の急上昇を防ぎ、満腹感も得やすくなります。
〈おすすめ順番〉
1. サラダや温野菜
2. お味噌汁やスープ
3. 主食・主菜(ご飯・肉・魚など)
3. 「小さい器」で視覚的に満足感を得る
食器の大きさは、私たちの「満足感」に大きな影響を与えます。
小さい器に盛ると、同じ量でも「たくさん食べた」という錯覚を得られます。
〈工夫の例〉
• ご飯茶碗を一回り小さくする
• お皿に「余白」を作る盛り付け方にする
4. 間食や飲み物で「無意識のカロリー摂取」を減らす
砂糖入りの飲料や、つまみ食いが“隠れ食べ過ぎ”の原因になることがあります。
〈意識したいこと〉
• 飲み物は水・お茶・ブラックコーヒーが基本
• お菓子は袋から出して、小皿に分けて食べる
• 間食は1日1回、100kcal程度を目安に
5. 「完食しない」勇気も大切
「残すのはもったいない」という気持ちは大切ですが、無理して完食するのは体にとっては逆効果です。
〈対処法〉
• 最初から少なめに盛る
• 残ったものは次の食事に回す
• 外食では「持ち帰り」できるお店を選ぶ
まずはできることから、1つずつ試してみてください。
無理なく続けられる工夫が、健康的な生活への第一歩になります。

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